長野市の不動産 売却・買取り専門
北ながの不動産株式会社
長野市 不動産売りたい専門

長野市の空き家の実家の売却

長野市及び近隣の不動産の処分、ご売却の事は、北ながの不動産株式会社がお引き受けいたします。遠方にお住いで何度も長野に脚を運べないという方には『買取り型』がおススメです。お気軽にご相談ください。

不動産のご売却には人それぞれお悩みがつきものです。『実家のご売却』をテーマにして多少の参考になれればと思いこのページを作成しました。

心の整理のこと

簡単に決められない

使わないとは言え、簡単に決められないのは当然です。
生まれ育った家ですし、思い出がたくさん詰まっていますから。先ずは、何度か足を運んで昔の思い出に浸るのも一手です。
この記事を書いている令和7年の今、私のお客様の中にも年に数回、おひとりで空き家状態の実家に帰り、売却に向け気持ちの整理を続けていらっしゃる方も居られます。私はジッとお客様の『決心待ち』です。

解体・処分が悲しい

これも良くあることです。例えば10年も乗ったマイカーを売却した時なんかでも、引き取られていくマイカーが寂しそうに見えて…まるで里子に出される子犬の様に見えてしまします。

家や家具も同じですよね。迷っている間に少しずつ片付けていくのが良いかと思います。思い出の沁み込み具合の薄い物から徐々に…徐々にやっていきましょう。

面倒くさい

正直言って『面倒くさい』という方も多いと思います。不動産売却って、打ち合わせと交渉の連続で、必要書類の手配も多いし確かに面倒くさいと思います。そういった方には、『買取り』という取引方法を利用するのがおススメです。ご実家を直接、不動産会社に売ってしまう方法です。

取引は、売主⇔不動産会社 の2者だけですので価格さえ決まってしまえば物凄く簡単です。弊社のお客様にも『これだけでいいの?』と言われたことがあります。あっけないくらいに簡単です。
た・だ・し・・・価格は控えめです。

背中を押してほしいですか?

決心がつかず『背中を押してほしい』と感じている方も居るかもしれません。こんな風に考えてみてください。
ご実家を売却するということ…若い世代の新しい家族が、幼いころのあなたのような素敵な思い出を作るための場所を譲ってあげるということ。

物理的なこと

片付けられない

そもそも、ご両親が生活されていたままの状態ということもよくある事です。家具、家電、食器、寝具…何から何まで、まるでひょっこりご両親が出てきそうなくらいに。
これは、ご心配されなくて結構です。多少のお金は掛かりますが専門業者が居ります。すべて不要という事であれば、解体業者さんが処分してくれます。(解体しなくてもOK)。


遺品整理業者さんという方々もいらっしゃいまして、『残すもの』『残さないもの』を丁寧に仕分けしながら処分してくれます。

酷くボロボロ

既にずいぶんと朽ちていいて、中古住宅としての価値は無いという場合も良くあります。
残念ですが、解体して更地として売却するのが良い方法です。だからと言って、慌てて解体する必要はありません。先ずはそのままの状態で『古家付きの土地』として売出します。その土地が気に入った方が『買います』と言って、契約書を交わして初めて解体作業に入ればいいのです。ちゃんとそういう契約書を作成しますのでご安心を。

売ってもお金にならない

『売ってもお金にならない』『そもそも売れない』ということもあります。主として、土地としての価値が著しく低い場合がこれに当てはまります。土地としての評価がある程度あれば、建物はどうでも売れます。地価が高い場所なら更地にした方が高く売れる場合もあるでしょう。
逆に、地価が低い場所は解体費用の方が高くて、売っても赤字なんてこともありますね。

地価が安い主な理由に、立地的なものと地形的なものがあります。山間部であったり、旗竿地であったり、接道してなかったり、周辺環境の問題だったり。どれもこれもケースバイケースなので先ずはご相談いただく事が重要かと思います。土地の条件が悪くても『建物付きなら何とかなる』という場合もあります。

実際にあったご相談

接道していなくて売れない

建築基準法に定められた道路に2m以上接していないと建物を建てられないという法律があります。左記の条件を満たさない状態を『再建築不可』と言います。建物を建てられない土地は著しく利用価値が下がってしまい売れないと判断される事が多くあります。不動産屋さんも『触らぬ神に祟りなし』ということで、トラブルのもとになるような物件を扱わず、売却依頼を断る業者も結構います。

『再建築不可』を理由に他の不動産会社に断られたお客様が時々弊社にもご相談に来られます。再建築不可を不可のまま格安で売却することも出来ますが、ご相談を受けた中には、『再建築不可』を➡『再建築可能』に変えることが出来た例が複数ありました。特別なテクニックや専門性の高い知識があったわけでは無く、面倒でもあちらこちら足を運んで調べたり、交渉すると何とかなってしまう事も意外とあるんです。相談する業者が重要ということですね。

忍びなくて売れない

インターネットからお問合せ頂いたお客様です。『実家を売りたいから査定して欲しい』とのこと。築50年の大きくて古い物件です。
後日、ご自宅に伺って内部も見せていただいて、金額をお伝えしようとした矢先!お客様が言いました『母親の事を思い出してしまって…壊すのは忍びなくて売りたくない…』

これはもう…一瞬『えっ?』となりましたが、何もいえませんこの状況は。私は『買主が現れたら、あれよあれよと売買契約が進んでしまいます。1年でも2年でもお待ちしていますから納得いくまでこの場所で昔を懐かしんでください。』と言ってその日は帰りました。そのお客様は少しずつ片付けを始めています。大きなものを片付けるときは弊社にご連絡を頂いて提携の産廃業者をご紹介しています。私の出番はもう少し先のようです。

価格に納得がいかない

価格の問題でお任せ頂けないケースは普通に良くあります。査定のご依頼を受けて『○○〇万円くらいなら売れると思います。』『●●●万円なら買取りいたします』と申し上げると『この辺の相場と違う』『他の業者はもっと高い査定をした』などと言われてしまうこともあります。この辺のお話を細かく書き始めると長文になってしまいますので止めておきます。

ただ、知っておいて頂きたいことは、『ポータルサイト(アットホーム、スーモなど)に掲載されている金額で実際に売買されているとは限らない』という事です。実際に成約されている金額は公開されていませんから判らないのが現実です。『絶対この値段では売れっこない』『この値段で売れたら超ラッキー』くらいの気持ちで売り出されているものが沢山あるということです。

他にもいろいろ

他にもいろいろなご相談、お悩みがあります。物件や売主さんの数だけお悩みがあります。『お悩みはこれで解決‼』という魔法の言葉もテクニックもありませんが、何もしないと一歩も前に進みませんので、気が向いたら弊社にご相談いただけると嬉しく思います。

弊社の得意業務

北ながの不動産株式会社は、不動産の売却・買取りを専門業務としてします。

不動産買取り業務

不動産買取りに力を入れております。主に古家付きの土地建物を買い取らせて頂いております。1世代前の住宅は土地が100坪近い物も多くあります。古い建物を解体し、宅地を分筆し複数宅地にして再販売します。近年では、建築費も上がり土地にかけられる金額が低くなっています。それでもやはりマイホームは必ず憧れる夢です。普通の人が普通に手が届く宅地の分譲を目指しております。

不動産仲介売却

一般的に知られている不動産屋さんの業務です。売りたい方の代理となって、買主を探して売買のお手伝いをします。買取りの金額ではどうしても納得できない場合などは仲介によって不動産の売却を目指します。物件調査、買主探し、物件案内、契約書作成、重要事項説明書作成、必要書類手配、日程調整などの業務をします。

その他あっせん

お客さまからご相談された場合のみですが、①解体業者 ②遺品整理業者 ③設備工事業者 ④建築会社(ハウスメーカー含む) ⑤リフォーム業者 ⑥司法書士 ⑦土地家屋調査士 などのご紹介を無償で行っています。特別な事では無く、不動産屋という仕事柄、上記の業種の皆さんとは自然と繋がりがありますのでお気軽にご相談ください。

売却手続きの流れ

不動産の売却は、時間も手間もかかります。全体像を捉えてご売却の準備に入りましょう。

遠方、県外在住で長野市周辺の不動産売却や管理を依頼したいという方もご連絡ください。世間はwebを使った打ち合わせや契約が主流となってきております。まだ私は残念ながら苦手ですが準備はしています。ZOOMなどオンラインでの打ち合わせ、ご相談にも対応します。アナログな出張も大好きです。

① 弊社にお問い合わせ

先ずは、ご売却を検討していることを弊社にお知らせください。お打ち合わせの日程などの調整をします。

② 打ち合わせ

売却を検討している物件の詳細をお聞きします。所有者名、売却物件の特定、範囲などを確認します。

③ 査 定

物件の査定を提示し、販売価格をご相談の上、決定します。販売価格の最終決定権者は売主様です。弊社は参考価格を提示します。

④ 媒介契約

弊社との間で、媒介契約を締結します。販売活動を「任せますよ」「承りましたよ」の意味の契約です。

⑤ 販売活動

主な販売方法は、①REINS(流通機構)掲載②ポータルサイト掲載③弊社ホームページ掲載④提携業者への持込など

⑥ 内見の受け入れ

購入希望者は必ず内見(見学)しますので、日程、時間などを決めて内見の受入れをします。整理整頓して印象を良くしましょう。

⑦ 売買契約締結

購入希望者との条件があえば、売買契約の締結となります。一般的には不動産会社の事務所で行われるケースが多いです。手付金を受け取ります。

⑧ 決済・引渡し

残代金を受け取り、所有権移転の手続きを司法書士に依頼します。建物の場合、鍵を引き渡します。

⑨ 売却完了

すべてのお手続きが終了しました。買取りの場合でも3週間。仲介売却の場合は、3~6か月の期間がかかります。需要や金額によっては数年に及ぶこともあります

『売るのはまだまだ先の話し』という方も、『すぐに売りたい』という方も遠慮なくご相談ください。ご希望のペースで対応致します。

⑤~⑧の間に『境界確定測量』が必要になる場合があります。土地の境界が曖昧、測量図が無い(古い)などの場合に土地家屋調査士に依頼して隣接した土地との境界を明確にして鋲や杭などを設置したり図面にします。

査定について

不動産査定について勘違いされているお客様が多くいらっしゃいます。弊社サイトにもあちらこちらに書いておりますが、ココにもしつこい様ですが書かせて頂きます。

不動産業者が行う『査定』とは単なる参考価格という事をご理解ください。『売れる』『売買が成立する』であろう金額を提示しているに過ぎないということです。【不動産の価値を評価するのは不動産鑑定士の仕事です】売主様は不動産業者が行う査定を参考程度に見ていただけばそれでいいのです。

売却価格(売り出し価格)を決める権限を持っているのは、『売主様』だけです。不動産業者が決めるものではありません。不動産屋の査定が1,000万円だと提示されたとしても、1,500万円で売り出すことは全く問題なく可能です。業者を選ぶとき、その不動産屋がいくらの査定をしたのか!は、大きな問題ではなく、営業担当者個人を見る事が大切です。そして、気に入った担当者に、「〇〇円で売り出してくれ!」と言えばいいのです。
ただし、裏を返せば、購入価格を決める権限を持っているのは『買主様』だけ!ということになります。折り合いがつかなければ売買は何時になっても成立しません。

営業担当者が重要

なぜ担当者が重要なのか!?それは上段にも書きましたが、売却相談の日から➡売出し額決定➡媒介契約➡書類準備➡内見者案内➡条件交渉➡契約➡引渡し…ここまで何か月も掛かるのです。場合によっては1年以上です。気さくに話せて、何でも相談できることが一番重要だと思いませんか?
根拠の無い高値査定に踊らされて、ストレスを抱えながらの売却活動はきっと長くなが~く感じますよ。

北ながの不動産株式会社とは

長野市 北長野駅近くの住宅街にあり、自宅を改装した事務所です。お気軽にお立ち寄りください。

会社情報

法人名:北ながの不動産株式会社
代表者:代表取締役 山下和彦
所在地:長野県長野市中越2丁目11-17
電 話:026-217-3326
FAX:026-217-3327
携 帯:090-8743-6195

宅地建物取引業
長野県知事免許(1)5787
長野県宅地建物取引業協会会員

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