福岡県の宮若市という25000人程の小さな市で、全国区ニュースになるパワハラ問題が報道されていますね。
まぁ、今の世の中でこれはダメでしょ!
という感じではあります。
でもこれ、昭和中期生まれの僕らの時代は、こ~~んなもんでしたという感想です。
必ず先輩や上司があんな口調で叱りつけてきたもんです。なんてったって『24時間戦えますか?♪』の時代ですから。
あの市長も経済成長の時代に載ってイケイケで仕事をしてきた時代の方ですから、仕事に甘えやゆとりなど考えられない世代なのでしょうね。
僕なんかも同じような素養を持った人間なんだと思います。だって未だに『有給休暇』というシステムの意味がわかりません。><
年次有給休暇とは、一定期間勤続した労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇のことで、「有給」で休むことができる、すなわち取得しても賃金が減額されない休暇のことです。
これくらいの事はわかっているんですよw
僕はこんな事を言っている人間ですから、労働者を雇用して人の上に立つべきでは無いんです。だから、今のように1人不動産が丁度良いのだと自分でも思っています。
宮若市長の件は、本人の素養を超える立場に立ってしまうと、本人も周りも不幸になってしまう例なのでしょうね。
人との出会いでその後の人生は大きく大きく変わります。結局のところ、良い人、良い先輩、良い指導者に出会えた仕事は長続きしますが、たった一人の先輩や上司のせいでその仕事を嫌いになってしまう事もあるんですから。
世の中で、誰かの先輩や上司になり得る立場の皆さん!あなたの言葉は誰かのその後の人生を変えるかもしれない!という事を頭において指導教育しましょうね!
厳しさだけでは人は育ちませんよ