再生可能エネルギー発電促進賦課金って知ってます?俗に「再エネ賦課金」と略されます。
これ!どうも納得いかない。
皆さんの家庭の電気料金と一緒に徴収されてますよね!腹立つんです。
再エネ賦課金の目的は?
再生可能エネルギーの普及と促進だそうです。一番わかりやす例でいうと住宅の屋根のソーラーパネルの発電。あれが発電した電力を電力会社が買い取る。その買取り価格は契約した固定料金で買い取られます。それが高い!ゆえに電力会社の負担になる。その負担を軽減するために設けられているもの。
そして、一番納得いかない部分。この費用は、電力を使う日本全国の人々で平等に負担しています。
一部の人の為に国民全員が一律に負担させられているという事。相互扶助でそれが困っている人の助けになるなら全く問題ないけど。
そして、この一部の人と表現した人々は、比較的に経済的余裕のある人であること。ソーラーパネルを付けるにはそれなりの投資が必要ですから。電力は現在の生活には無くてはならないものです。生活困窮者であっても電力は必ず使います。その人たちまでが負担させられているのです。
もっと言えば、ソーラーは儲かると、投資や事業として行っている人や事業者が居るのです。極論的表現ですが、富裕層や事業者の利益の為に、ソーラーを取りつける事が出来ない庶民がその代償を払っているという事がどうしても納得いかない。
そして、今の予定では、2030年ごろまで増え続けるそうです。再エネ賦課金が0になるのは2048年の予定。尚且つ、遠からず来るソーラーパネルの大量廃棄時代には、また我々庶民がその費用負担(税負担)させられる事でしょう。
再エネ賦課金は再エネ発電している者同士でやってもらいたい。それだけでプラスのループになる事こそが「再生可能」と言えるのではないかと思うんだけどな。