度々、このブログにも書いていますが、我が家は寒い!
リビングルームはリフォームによって断熱効果が増し、今のところ快適に暮らしています。ただ、キッチンと脱衣場は寒いまま。今回、自作で窓の断熱効果アップを試みました。
断熱性を上げるために素人が出来る事は限られています。壁内や床下を改修するのは技術と知識が必要ですが、窓程度なら何とかなります。そして、寒さの原因の6割以上は窓が原因ですから、これを何とかするだけで大きな効果が期待できます。凝り性の僕ですから、「プチプチを張るだけ」なんて事はしません!
自作断熱窓作成にあたって、拘ったことは、3つあります。
1つ目は、春になったら取り外しが出来て、また秋が深まったら装着できること。
2つ目は、断熱効果を上げるために空気層を設け、ペアガラス状にすること。
3つ目は、明かりを取り入れられること。
昨年の冬は、キッチンの窓や勝手口をスタイロフォームで覆っていました。これで断熱効果はあるのですが、
光が差し込まない。
部屋が青くなるw。
外から見ても窓が青い!
要は、かっこ悪いんです。
何かいい材料はないものかと日々考えていました。
そしてホームセンターで見つけた「プラダン」という材料。(プラスチックでできたもので、形状はダンボールのような層になっている)これを窓ガラス代わりに使用できそうだとひらめきました。
これを2枚使って空気層を挟んで窓の木枠に嵌め込めば良い!
以下に私の自信作の写真を掲載します。一応、材料も!
もっと丁寧に作る方なら5年10年継続的に利用できるものが作れると思います。窓の前に手をかざしても全く冷気を感じる事はありません。
効果は間違いありませんよ!僕のお墨付き^^
材料
スタイロフォーム暑さ15mm、プラダン、両面テープ、ボルトナット、隙間テープ
工具
カッター、千枚通し
どうです?
あまり恰好良くないけど来客が来る場所でも無いし、外から見るとアルミの窓枠に隠れて青いスタイロフォーム部分はほとんど見えません。当初、両面テープのみの作成でしたが、数時間でプラダンが落下したのでボルト固定しました。
信州の寒くて長い冬を快適に乗り切りましょう!