今日は棒ハウスメーカーの営業マンさんが来られました。アパート用地などの仕入れの関係の営業です。
弊社近隣は、多くのアパートが建っております。コロナ渦の真っただ中は少々空き部屋も目立っておりましたが最近は埋まってきています。
メーカー営業マン曰く、「これからのアパートは、入居者も勝ち組層とそれ以外の層にはっきりと分かれていきます。アパート経営も勝ち組層を対象とした経営をしていかないと厳しい経営を強いられる時代になる」と。
金利も上昇局面に入りつつあるようですし、新築建売住宅も中期的にみると販売戸数は落ちていくでしょう。我々、仲介業者は厳しい時代に突入していくようです。
話は戻りますが、今回メーカーさんが持ってきた資料を見ると、市街地中心部を対象とした重量鉄骨アパート3~4階建てを中心に営業展開していくとのことです。建築費は1.5~2億ほど。1LDKで10万円ほどの家賃を見込むそうです。都会にある低層マンションのような作りで、ホテルのロビーの様なスペースまで作られています。投資家さんにとっても、心をくすぐられる内容だと思います。
確かに若い人でも、富裕層は居ますし、単身赴任の大きな会社の支店長などもいますから、立地が良ければ必ず需要はあるでしょうね!わたしも300坪くらい土地を持ってたら建ててみたいと思ってしまいます。今週、完成見学会に行ってきます。ちょっと楽しみです。
私も20代前半の頃、アパート暮らしをしたことがあります。借りていたアパート 長屋は2kで19,000円風呂無しでした。両隣が、ある宗教の方々で、朝と夕方の決まった時間にお経と鐘の音が響き渡る物件でした。だから安かったんですね。音に神経質な方だったらノイローゼになると思いますが、私はへっちゃらでしたw