今日は、同じ長野市内で営業されている不動産屋の社長が弊社に遊びに来てくれました。私よりもたぶん10歳以上若いと思いますが不動産経歴は長い方です。
尖った不動産屋さんと書きましたが、決して人間性が尖っているという事ではありません。『ビジネスポリシーが尖っている』という事です。
どの辺が尖っているのかというと。。。
この方、決して不動産査定をしないらしいのです。不動産査定をせずに、どうやって売却案件をこなすのか!これ重要ですよね。
私が彼と初めて会話をして『ビジネスポリシー』を聞いたときはちょっと愕き引いてしまいましたが、よくよく考えると、私も彼と同じ内容の事を再三HPやブログに書いているんです。
彼は、あくまで売主目線でビジネスを組み立てるのだと。
売主様の為の不動産屋なのだと。
少しでも高く売るための不動産屋なのだと。
そのためには何年でも売却活動を続けるのだと。
そう言っていました。
私もHPのあちこちに書いていますが、『売却価格は売主様の専権事項』←まさにこれです。売るか、売らないか、いくらなら売る、いくらなら売らない、すべて売主様の自由だという事。
売主様の自由!!??
当然です。だって売り主様の物でしょう?あなたの物はあなたが自由に売値を決めていいのです。
だ・か・ら・・・・また言いますよ!
一括査定サイトなんて何の意味も無いですよ!!!と。
査定額= A社1,000万円 B社1,200万円 C社1,500万円
こんな査定どうでもいいのです。
A社を呼びつけて、『1,800万円で売り出してくれ』と言ってもいいんです。
中には、協力してくれない不動産屋も居るかもしれません。売れる見込みの立たない仕事はしたくないと考える不動産も居ますからね。でも、まともな不動産屋なら協力します!
不動産一括査定は無意味だという事を言いたいのですが、最初と話がずれてきましたw
最初の話の、尖った不動産屋さん!若いのにポリシーをもって事業を立ち上げて、そして成り立たせている!立派な事です。尊敬します。
たぶん、もっと面白い話の引き出しがありそうなので、少しずつホジくって行こうと思います。彼のような不動産屋さんとたくさん話がしたいと思った今日でした。