昨日の夜、母から電話がありました。変な時間に何事かと思いました。
記憶の限り幼いころから、何かにつけ可愛がってくれた伯父(母の兄)が亡くなったとの知らせでした。
僕が幼少のころからオッサンになった今までずう~~~っと変わることなく可愛がってくれた方でした。
長野商業高校で野球をやっていた頃は、グラウンドまで見に来てくれたり、保険営業マンをしていたこ頃は、積極的に営業成績に協力してくれてすごく助かりました。バス会社を経営している時も、取引先を紹介してくれたりもしました。生まれて50数年間ずっとずっとお世話に成りっぱなしの伯父です。
順番ですから仕方のない事とは思いますが、いよいよ自分がお世話に成った人たちが、1人また1人と天国に行く、そんな年齢に自分もなったんだなぁと思っている今日です。
伯父も90を過ぎての死ですから、世間的には十分に生涯を全うしたと言える年齢まで生きたのでしょう。でも、つい2か月ほど前に伯父の様子を見に行ったときは、なかなかの悪態をつきながら、まだまだ欲も有りそうに見えました。思うように動かない体に苛立ちを見せていたことを考えると、もっと生きたかったんだろうなぁと思います。
今日の夕方からお通夜。明日は葬儀となります。
たぶん、2カ月前より小さくなった伯父を見ると心が痛むと思いますが、心から手を合わせて来たいと思います。
僕もそのうちにそちらに行きます。一応、目標は40年後となりますが、、、先に天国で待っててくださいね『おっちゃん』。