我が家にはアラサーの娘が同居しております。一度は家を出ましたが訳あって現在は一緒に暮らしています。
今日のタイトルにある年代による料理の違い。
別にどちらが良いとか悪いとかではなく、妻との会話の中で面白く感じたのでちょっと書こうかなと。
結論から言うと…
娘は名前のある料理を作る(20代)
妻は名も無き創作料理的なものを作る(50代)
20代代表の娘は、「今日のご飯何にする?」と必ず聞きます。例えば…冷やし中華だったり、ミルフィーユカツだったり、カルボナーラスパゲッティだったり。
必ず何か名前のあるメイン料理を作らなければ納得が行かないようです。自ら作る時ばかりとは限りません。食べるだけの時でも「メイン料理は何?」と必ず聞きます。
対して50代代表の妻は、何を作るかは考えません。あるものを切る!ある物を炒める!あるものを茹でる!混ぜる!そして食べる!以上
妻は週に2回程度、緑色のスーパーに買い物に出かけますが、お買い物に行ったその日に限っては、名前のある料理が出るような気がします。一応計画して買ってきているのでしょう。
でも、2日目以降は余った材料、安かったから何となく買った材料などを適当に焼いたり煮たり炒めたりして提供してくれます。
きゅうりの浅漬け、冷ややっこ、かぼちゃの煮物、枝豆
以上!!!って感じです
娘「これでどうやってご飯食べるの?」なんて言われたこともあったかもしれ無いw
僕ももう50代の半ばですのでハッキリ言って普段の食事は適当で十分です。特に朝ご飯なんかは、1年365日欠かさず食べますが…
ハッキリ言って作業です。流し込むだけ。
その辺の事をもう20年以上も一緒にいますので妻は分かり切っていますから、僕が作業をしやすいような食事を提供してくれているんだと思います。流石ですね!年季が入ってます!
ただ、娘はまだ若いですし我々の食事を強制したら可愛そうなので妻も頭を悩ましてお料理しております。
でも1つ言っておきます。妻の名も無き創作料理的なものの中にも、時々傑作が生まれるのです。そして我が家の定番料理へとステップアップした料理もあるんです。
それこそが我が家の味になるのでしょう。定期的に無性に食べたくなります。