我が家には現在3匹のワンコがおりますが、長女である白犬『やっこちゃん』の病状が思わしくありません。
心臓の病気を抱えていたので、いずれはこうなると知ってはいたものの見ていると辛いものです。
肺水腫の症状が現れ利尿剤が手放せなくなって半年近くになります。酸素室もレンタルして使用していますが、ここ数日は、利尿剤も酸素室も効果をあまり感じられなくなってきています。
何が辛いって・・・苦しむ姿を見るのが何より辛いです。もう3日も肩で息をしている感じです。伏せて寝ることも辛いようで、只々立って息をしています。
甘えん坊で、いつもお尻や背中を人間にくっつけてゴロゴロ寝ていた子なのに酸素室から出られないので、甘えさえてあげたくても、そうさせてあげられない事がなんとも…
犬の寿命は10~15年くらいが平均でしょうか?やっこちゃんは12歳です。いずれにしても、その時は刻一刻と近づいているのでしょう。
唯一の救いは、僕が自宅で不動産業を開業できたこと。
家族みんな働いていますから、ワンコたちだけを家に残して長時間、家を空けることが無い!ということだけはちょっと安心できることです。
追伸
2月8日家族に見守られながら息を引き取りました。最後の日、無駄に、無謀に元気だったのは何なのでしょうか。最後の最後の瞬間を妻の腕の中でむかえさせてあげられたことが唯一の救いです。大きな声で手当たり次第吠えまくってご近所、町内の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。でも、優しく見守っていただきありがとうございました。
やっこちゃん安らかに。