あれだけ騒いで、あれだけ死者が出て大騒ぎしたコロナ恐怖は何処へ行ったんでしょう。
5/25は、旧事業の仕事の名残で、長野県旅行業協会の総会に出席してきました。コロナ前より参加者は少ないのですが、戸倉上山田温泉のホテル圓山荘で100を超える人数での和宴会をしてきました。この規模での宴会は本当に久しぶりでした。
飲み放題プランには含まれていない『五一ワイン』まで出して頂いて声がかれるほどおしゃべりさせて頂きました。圓山荘さんごちそうさまでした^^
それはさておき・・・・
コロナが国内で騒がれ始めたのは2020年の2月頃からでしょうか?1人、、、また1人と感染者が発見され、その地域では、まるで汚いもののように差別された方々も居られたようで、風の噂ではそこに住む事さえ出来なくなった方も居たようです。
只の偶然で、他人より早く感染しただけなのに。その人のせいでまた感染が広がるかのような誹謗中傷を受けてやむを得ず引っ越されたとか。(感染者のご自宅に投石などもあったと聞いています)
今、その人たちはどうしているんでしょう。何を感じているんでしょう。ご自宅に戻れたのでしょうか。復職は出来たのでしょうか?
ただ単に経済の為と銘打って金をバラ撒くのはほどほどにして、コロナの脅威が終息した今こそ当時、辛い目にあった方々を救う事をしてもいいのではないでしょうか?
当時の感染者は全て管理されていたわけですから、政治がその気になれば2020年当時に感染して、生活が大きく揺らいだ方々を特定して給付金を出すなんてことしても良いと思うんですが。
国民全てに目を向けるのが政治というかもしれませんが、そういった一部の人々を特定して救済できるのも政治しかできない事だと思います。
もう、すっかり過去の事で政治家さんも忘れちゃったみたいですし、我々もちょっと有頂天になり過ぎているのかな?と大宴会の後にちょっと反省したのでこんなことを書いてみました。
僕自身もコロナによって大きく人生が変わりました。というか、コロナを機会に人生を変える事に踏み切ったというべきでしょうか。
まだ、人生を変える事に踏み切ったことが、明るい人生になるのか、辛い人生になるのかの答えは出ていませんが、後悔をするという事は、、、『無いなぁ』と思っています。
あのとき、何も踏み切らず3年間ジッと我慢の子で耐え忍んだとして、今ならきっと観光業もそこそこ復活しているのでしょう。でも、なんだか煮え切らない気持ちだと想像します。
踏み切った今の僕は、正直言ってキツイです。収入もバス事業のころとは比べ物にならないくらい低いです。でも、なぜか、、、スッキリしているんです。
当時は、いつも辞め時を考えている日々でしたが、今は、逆算すると残りの期間が短すぎるとさえ思います。できれば80歳まで現役不動産屋で居たいのです。
40を超えたあたりから、1年の短さと言ったらもう・・・ね!
ハッピーエンドを迎えられるよう精進致します。