築古物件(特に昭和の物件)を売却する時、売却方法としては買取りをお勧めします。
昭和の40年代、50年代のご実家を相続されて今後売却を検討しようとしている方、結構いらっしゃると思います。
なぜ、買取りがオススメなのかというと…
一般的な仲介売却で建物を残したまま売却する方法の場合、なかなか売れづらい傾向にあります。というのも、買主側の立場になって考えると、一般の素人さん(建築などに携わっていない人)では、古い物件を見ながらリフォーム後の状態をイメージしずらいという欠点があります。予算のイメージも付きにくく購入に踏み切るのに相当な勇気と決断が必要です。
時々、、、極稀にですが汚れ、傷、古めかしさなど、一切気にしない購入者も居られますが滅多にいませんw
立地が気に入って検討に入られた方も、現物を見るとやはりイメージがしずらく、候補から外してしまう事が良くあります。
解体し、新築を計画されている方の場合でも、更地の土地を目に出来ないので、やはりイメージのしずらさは同じの様です。
築30年未満の比較的キレイな物件は水回りと壁紙の交換だけでも見違えるようになりますからイメージしやすく一般の仲介でも売れる可能性は高いでしょう。
昭和の時代の物になると流石に手を入れての販売を考えないと売れない可能性が高いです。
となると…
①解体して更地として売る
②リフォームして売る
のどちらかになります。
①②を売主さまが個人で行うとなると、いろいろリスクが付きまといます。
更地にしたのに売れるまでに時間がかかり固定資産税の負担が増えただけになった。。。
リフォームに300万円もかけたのに300万円分高く売れなかったなど、費用を回収できない可能性も十分にあります。
それであったら、再生会社に買い取ってもらった方がリスクなく、手間なく話が簡単です。
再生会社にも物件により得手不得手があります。リフォーム再販専門や、更地売り専門、取り壊して新築分譲専門など多数あります。
弊社も物件により自社買取りも行いますし、複数の再生会社からの買取見積もりを取る事も行っています。
売主様に見比べていただいて条件の良い会社にご売却されれば一番簡単で、手間もかからず良い結果になると思います。その一切の手続き、お手伝いも弊社の主要な業務なのです。
弊社のような小さな不動産屋は便利に使ってください。お気軽に呼びつけて頂けば馳せ参じます。
ご相談は…当たり前ですが無料です!!