2023年を迎えました。
過去3年間とは違った、明るい時代が始まってくくれると良いのですね。
という我が家は、少々荒れ模様な様子。
詳細はとても書けませんが、ちょっと簡単には解決できない問題が浮上しています。僕自身がどうのこうの出来るものでもありません。ただジッと見守る事しかできません。そして、最悪の場合に備えて僕自身の心の準備をしておくだけです。
最悪が、本当に最悪なのか、、、もしかしたらbetterなのか!bestだったのか!は時が経たなければ誰にも分りませんが。。。
他人にアドバイスをしたり、されたりするとき。人は自分の経験値の中でしかアドバイスできません。似たような経験値があったとしても、時代が違う、心が違う、環境も違う、何もかも違うのですから、その人の経験値でアドバイスをもらっても当然同じ結果にはなりません。
人生経験が長い人のアドバイスの場合、ご自身の経験値が多くありますし、そして関わってきた人から得た知識、経験も多く、複合的に整理してアドバイスしてくれますから、多少は信頼性が上がります。
しかし、やはり登場人物の心も環境も時代も何もかも違うので「正しいアドバイス」を貰えるとは限りません。失礼な言い方かもしれませんが、所詮、確率論の話だと思います。それも10%も違わないレベルの。
結局のところ、先の答えは誰にも分らないってことです。あなたが、今、周りの人全てに反対されることをしようとしているとします。周りから「無理に決まってる」「世間知らずだ」「考えが甘い」などと言われるでしょう。そして、5年後、努力の結果、目指すものを成し遂げたとしましょう。
その時、きっとあなたは、無謀かもしれない挑戦をしようとする人に好感を持ち応援する人になっていると思います。少なくても「無理に決まってる」「世間知らずだ」「考えが甘い」とは言わないと思います。それは、多くの人が見た事のない知らない世界(道なき道)を切り開いた人だから。
昨年、亡くなられたアントニオ猪木さんが好きだった詩があります。僕の心の支えでもあります。
「この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。」
先駆者の話は大切です。どんな険しい道を辿ったのか、どんな試練があったのか、どんな感情が沸いたのか、、、きっと一つの道しるべにはなると思います。でも、その先駆者と、あなたとは別の人間です。何に苦しみ、何に喜び、何に達成感を感じるのかは全く別です。どこかに辿り着く道も、誰かとは別の道で構わないのでは?と思っています。
まだ僕は何も成し遂げていませんが、そう心から思えるように2023年!精進致します^^