2023.01.24のモーニングショー。
日本の家は世界的に見て室内温度が低いそうです。WHOは常時18度以上の気温を強く推奨しているらしいが、日本でその基準を満たしている地域は、北海道、新潟、千葉、神奈川、静岡の5地域だけだそうです。
北海道は流石です。寒さが尋常でないので対策が出来ているという事でしょうね。全館&集中暖房が標準化しているからでしょう。新潟も雪国ですから雪対策、寒さ対策が出来ているんでしょう。
モーニングショーでも言っていましたが、特に高齢者の中には、「寒さは美徳」「冬は寒いもの」の意識があり、あえて対策しない事があるという。
僕と、80を超える母の会話
僕「僕の家、リフォームして浴室暖房付けたらとても具合イイよ!」
母「あたしは、脱衣場のストーブなんか使ったことないよ!寒くなんかないわよっ」
僕「濡れた体拭く時寒いでしょ?」
母「すぐにリビングのストーブの前にいけば平気だよ!寒くなんかないよっ」
これ、どう考えても、「寒さに強い私はえらい」の考えですよね。
冬でも半ズボンの小学生と同じですよね。
実家のトイレも当然寒いです。ほぼ外気と同じ気温です。
兄が、母親を心配してオイルヒーターを購入設置しました。18度程度に設定しましたが、いつの間にか温度設定を変更して10度設定になっていました。
僕「トイレの暖房、10度設定なってたよ、寒いでしょ?」
母「トイレなんかに電気代もったいない。10度でいい!」
もう、この考えで83年生きてきてますから、これ以上は強く言えませんね。
これから住宅を検討している方々は、健康の事を考えると高気密&高断熱&全館空調がBESTなんでしょう。
でも、光熱費が高騰している今は結構な負担になる。
そこで、、、太陽光発電だそうです!
これ、でも・・・設備投資とのイタチごっこですね