昨日、空き家管理のご相談を受けました。
詳しくは書けませんが、長野市内にあるご実家をご売却するのか、このまましばらく管理し続けるかと悩んでいらっしゃるとのこと。
息子さんは3人おられて皆さん関東に在住されていて、月に一回程度、お掃除や草取りに長野まで来ていたようです。
これは想像しただけでも大変ですよね。年に数回程度なら別荘だと思って楽しめる心の余裕もあるでしょうが、毎月となるとナカナカの負担を感じると思います。
だからと言って割り切れないのが『実家』という存在なのでしょう。生まれ育った場所であり両親との思い出が詰まっている場所ですからね。
ましてや、その実家を売却してしまえば、今回のようなケースの場合、長野に来る理由も無くなってしまいます。長野に残されている人間関係も絶たれて行くことになりますから。
当面は、このまま維持管理していきたいとお考えのようです。ただ、多少の負担を減らしたいとのお考えから弊社にご相談いただいたようです。
弊社に出来る事は、定期パトロールとご報告。そして、オプションとして草取りのお手伝いです。少しでも負担を減らして、今後の事をじっくり考えて頂ける余裕をもっていただけると良いのですが…