最近、ここ2か月ほど「ご実家の売却」というご相談を立て続けにいただいています。 しかも、正直に言うと……どれも結構な年季が入っていたりして、不動産屋の目線で見ると「うーん、これはなかなか手強いぞ……」っていう案件ばかりです(笑)。
でもね、そんなときこそ私の出番です! 「人情派不動産」を自負する以上、ここを頑張らなきゃなりません。
面白いことに、今回ご相談に来てくださったお客様たち、皆さん本当に欲がないんです。「いくらで売れるか」「どれだけ高く売れるか」よりも、もっと大事な何かを大切にされている方ばかりでした。
現地でお会いしたとき、皆さんもれなく、ちょっと淋しそうな表情をされるんです。 部屋の隅に置かれたままのアルバムにそっと視線を送ったり、窓の外を眺めながら思い出に浸ったり。 ああ、この家には、売買価格以上の「人生」が詰まってるんだなって・・・この瞬間は軽口が得意な私も言葉が出ません><
最終的な希望も、それぞれです。
「悲しいけど、そろそろきれいさっぱりしたいんだ」 「壊すより、なんとか再生して誰かに大切に使ってもらいたい」 「どうしていいか分かんなくて……もう、あなたにお任せするよ」
そんな風に頼っていただけるのって、本当にありがたいことです。 単なる「不動産」としてドライに扱うなんて絶対にできない。その大切な思い出をどう次へ繋いでいくか。お客様と一緒に悩み、考えて、少しでも力になれていると実感できるとき、この仕事を選んで本当に良かったなって心から思います。
「実家、どうしようかな……」と一人で抱え込んで悩んでいる方がいたら、ぜひ気軽に声をかけてください。
冷やかし……は困りますけど(笑)、相談なら大歓迎です。一緒に、今の自分たちに一番いい形を考えましょう!




