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少し珍しい「相続物件」のご売却をお手伝いしました

こんにちは。
北ながの不動産のやまちゃんです。本日もよろしくお願いいたします。

さて、、、

本日は、無事に売買契約・お引き渡しが完了した、ある土地・建物のエピソードをご紹介させてください。

「無事に取引が成立した」と一言で言ってしまえば、毎日の業務の中の一コマのよう。しかし、今日のお取引に至るまでの背景には、売主様の並々ならぬご苦労と、ご親族の皆様の温かい協力があったからでした。

💡 始まりは「姪御さん」からのご相談

数ヶ月前、あるお客様が不動産売却のご相談で当店に足を運んでくださいました。 今回の物件は、一般的な「親から子へ」の相続ではなく、「叔父様・叔母様から、姪御さん(お客様)へ」の相続物件。お話を伺うと、お子様のいらっしゃらなかったご夫婦から、生前一番関係の深かった姪御さんが引き継ぐことになったのだそうです。

ただ、最初のご相談段階では、まだ「相続登記(名義変更)」が完了していませんでした。

「実は、同じように相続権を持つ親族が複数人いて、いま手続きを進めている最中なんです。これが完了したら、売却できるように進めたい」

詳細な事情は伏せますが、その時は「なるほど、手続きに少し時間がかかっているのだな」と思いながら、登記の完了を待つことになりました。

👥 驚きの事実:相続人が「※※名」!?

そして本日、無事にすべての手続きが終わり、買主様への引き渡しを終えることができました。

相続登記に関しては売主様が直接ご依頼された司法書士の先生が動かれていたため、私は本日までその具体的な中身を知らなかったのですが……お引き渡しの席で、驚きの事実が明かされました。

なんと、今回の相続に関わる法定相続人の方は、全部で「14名」もいらっしゃったというのです。

私がご売却のご相談を頂く以前から今日まで、実に1年半以上の月日と相応の費用をかけ、書類を集め、連絡を取り合い、調整を重ねてこられたとのことでした。

✨ 一人でも欠けたら成立しなかった、奇跡の円満解決

不動産の実務に携わっていると、相続人が3人、4人と増えるだけでも、意見がまとまらずに売却が頓挫してしまうケースを本当によく目にします。それが「14名」ともなれば、難易度は跳ね上がります。一人でも連絡が取れなくなったり、「私は納得いかない」と協力を拒む人が出たりすれば、その時点で不動産は売ることも貸すこともできなくなってしまうからです。

しかし、今回の売主様は笑顔でこうおっしゃっていました。

「ご身内の皆さんが本当に紳士的な方ばかりで、遺産の分割に対して一切不満を言わずに協力してくれたから、無事にまとまったんです」

14名全員が、亡くなられた叔父様・叔母様を想い、そして代表して手続きを進める売主様を信頼し、お互いを思いやったからこそ成し遂げられた、まさに「奇跡的な円満解決」だと思います。当然、手続きをされた司法書士の先生も素晴らしかったのでしょう。

🏠 未来へバトンを繋ぐために

今回の取引を通じて、私たち不動産業者も改めて深く考えさせられました。 お子様がいないご家庭や、親族が遠方に散らばっているケースでは、知らないうちに相続人が膨れ上がってしまうことが珍しくありません。

大切な資産を「負の遺産」にしないためには、生前からの準備や、信頼できる専門家への早めの相談が何よりの鍵となります。

今回、素晴らしいご親族の絆によって紡がれたバトンは、無事に次の買主様へと受け継がれました。新しい持ち主様のもとで、また大切に紡がれていくことでしょう。

改めまして、売主様、そしてご親族の皆様、長い期間本当にお疲れ様でした。そして素敵なご縁をいただき、本当にありがとうございました!

「うちの相続した土地はどうなるんだろう?」と少しでも不安に思われた方は、ぜひお気軽に当店のスタッフまでご相談くださいね。

最後までお読みいただきまして有難うございます。
また是非お越しくださいね
(^^)/

ブログ記事の管理人

やまちゃんのアバター やまちゃん 代表取締役

こんにちは。やまちゃんです。
北長野駅(長野市)に近い住宅街で不動産店を営んでいます。不動産の購入や売却について、いつでもお気軽にご連絡ください。不動産のことやニュースのこと、愛犬のことなどブログに綴っています。拙いブログですがよろしければお付き合いいただけると嬉しく思います。
追記・・・愛犬の「やっこ&おはぎ」と朝晩の散歩が日課でしたが最近、訳あって家族が1名とワンコも1匹増え3匹連れて散歩してます。
2024.02 やっこちゃんが天国に行ってしまったので今は2匹です。