明日の事は“わからない”

きょうは、ちょっとびっくりな知らせが来ました。

親戚が亡くなったと。
まだ、60歳で、定年退職も迎えていません。大きな企業に勤めていましたから65歳定年でしょうか？まだまだ現役なのに。

私の一番上の兄も60歳です。わたしもなんやかんや言って53歳。織田信長の時代では「人生50年」ですからとっくに死んでますね。

話は戻りますが、現役でバリバリ働いていたのに、詳しい事は分かりませんが「脳梗塞」で突然の死。家族も悲しんでいると思いますが、ご本人はさぞかし無念だと思います。正にその死の瞬間に「無念」を感じることが出来るのかどうかは、決して分かりませんが。

80歳を超えている私の母から、この知らせが来ました。
「あんたも気をつけなさいよっ！」と電話の向こうで言っていました。

気を付けたいのは山々ですが、どう気を付けても明日起こる事は分かりません。多少は健康に気を付けておりますが、50を過ぎるともう・・・異常が無い方が異常です。異常とうまく付き合っていくのが残りの人生なんだと思っています。

明日、とつぜん血栓が飛ぶかもしれないし、車が突っ込んで来るかも知れない。隕石が頭の上に落ちてくるかもしれない・・・ソ連が核ミサイルを打つかもしれない・・・トルコの様な大地震が来るかもしれない。

明日の事は全くわかりません。10年後生きてるかどうかなんて5分5分としか言いようがない。
せめて、やりたい事のうちのやれる事はやっといた方が良いと思いませんか？
あまり遠慮ばかりせずに。若いうちの苦労は買ってでもしろって言いますが、苦労ばかり買っていたらある日突然、苦労ばかりで人生が終わるかもしれません。１つ苦労したら、1つ楽しむくらいで気楽に生きましょう！